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lohas kokuto

​四国中央市で育てたサトウキビからつくる昔ながらの黒糖

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​旧ロハス企業組合の後を...

​2025年に組合解散となったロハス企業組合。

ロハス企業組合は、長年四国中央市で昔ながらの黒糖づくりをすることで、土居町のサトウキビ栽培・黒糖製造を支えてきました。その後、ロハス企業組合で活動をしていた有志メンバーにより、その後の活動を小さいながらに行っているのが lohas kokuto です。

​サトウキビの栽培

​Lohas kokutoは、四国中央市土居町を中心に地域の耕作放棄地を活用しながらサトウキビ栽培をしています。

草抜きや畑の手入れだけでも手一杯。

お手伝いいただける方は随時募集しています。

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​サトウキビの搾汁

春~冬にかけて育ったサトウキビは、山奥の黒糖工場で搾って搾汁していきます。

サトウキビは繊細。搾って数時間で色が黒ずんできます。

翌日まで置いておくと、発酵が進んで黒糖の原料には使えなくなってしまいます。

​刈取り→搾汁→製糖を流れるように実施していきます。

​黒糖づくり

朝からサトウキビを搾り、夕方までじっくりと薪火で煮詰めていきます。四国中央市には古くなった木材や家の解体などで出てくる木材がたくさんあり、その廃材を使って火を焚いています。

​薪と聞くと聞こえは良いですが、火力の調整が難しかったり、薪を乾燥させて常に用意しておかないといけないので一層大変。そういった背景が黒糖には詰まっています。

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​手作り黒糖・糖蜜

黒糖はその地域の味わいを映し出します。

それは原料のサトウキビが、その地域の土質や気候により違いが出てきますし、その煮詰め方や加工方法により全く異なる味わいになってくるからです。

四国中央市の黒糖は、雑味が少なめでどこか懐かしい味わい。

​加工方法によりブロック状のものから粉末・液体まで様々な姿に変わります。

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